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■ 第200回「200回になりました」
「経理を制するものは経営を制す」
「数字に強い経営者」「本当に経営の役にたつ情報を提供する
ことができる経理担当者」を育成するメールマガジンです。
こんにちは。税理士の安藤です。
今回もお読みいただき、ありがとうございます。
それでは、きょうもはりきってまいりましょう!
きょうで、このメールマガジンも200回を迎えることができました。
これもひとえに読者のみなさまのおかげです。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
最近は経理の話を離れることも多くなってきました。
今後は、経理のことにとらわれずに、中小企業の社長向けに
経営の話を中心にしていきたいと思っています。
経理の話をするメールマガジンは、ほかにもたくさんあります。
数字は客観的に事実を表してくれますから、情報としては絶対に必要。
でも、会社を良くしていくには、数字だけではなく、社長の
イメージ力と行動力のほうがよっぽど大事です。
経理の本も、最近また売れているようですが、それにも幻想があります。
「経理がわかれば会社の問題点がわかるのではないか?」
「経理がわかれば、なにかいい節税の裏技がわかるのではないか?」
などといった感情ですね。
たしかに、知らないよりは知っていたほうが問題点がわかりますし、
節税もできるようになります。
でも、企業にとって一番大事なのは「現金があること」。
もっと言えば「現金が増えること」。
それは、経理をしらなくったって、預金通帳を見ればわかることです。
極端な話、「毎月の預金残高を前月より増やす」というきわめて
わかりやすい目標をたてたほうが、効果的かもしれません。
中小企業の場合、とくに売上高10億円以下の会社であれば、
経理なんて一度仕組みを作ってしまえば、とてもカンタンです。
責任感のある経理担当者がいれば、ほぼ正確な数字を毎月
早い時期に出すことができるようになるでしょう。
あとは、この数字をどう生かすか。
これは社長次第です。
社長が、どこかに指標をおいて、それと比べてどうなのか、
という感情を持っていない限り、その数字はなにも物語ってくれません。
ただ理論上の利益が黒字か赤字か、ということがわかるだけです。
だからなんなのか、という話ですよ。
これをどんなによく説明されようが、意味がないです。
一番大事なのは、自分の現在位置はどこで、目標はどこで、
目標と差はどのくらいあって、その差をどのように埋めていくのか、
という分析です。
これができている会社は、実はかなり少ないと思います。
これをやることによって、やっていない会社よりは、
少なくともいい結果を残すことができるようになります。
このメールまがじんを読むことによって、少しでも
そういう会社が増えればいいな、と思っています。
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