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■ 第50回 「経理担当者」
こんにちは。
今回もお読みいただき、ありがとうございます。
いよいよ4月がはじまりました。
春らしくなって、
天気がよければとても気持ちのいい季節ですね。
さくらの花びらが舞い落ちるなかを歩いていると、
なにか華やかな気持ちになってきます。
さて、きょうは最近読んだ本のなかから気付いたことを
ご紹介しましょう。
「まずは小さな世界で1番になる」
-そこから人生は変わりはじめる-
著者 株式会社エアトランセ 代表取締役社長 江村林香
まだ若い方ですが、いろいろな起業を立ち上げて、軌道に乗せ、
いまは北海道の航空会社の社長をなさっている方です。
その本のなかに、経理の考え方がいくつか書いてあります。
まず、航空会社を買い取り、
リストラをして再建するときの話です。
-コストカッター林香-
「・・・そして私は退職者の中から、
整備やパイロットの資格を持っている人を中心に、
20名ほどを再雇用させていただきました。
それ以外の、総務や経理など他の間接部門の
スタッフには、給与の高いべテレンではなく、
十数万円が相場の若い女性を採用しました。
私自身、同じような年ごろに、
同じくらいの月収で総務も経理もすべてこなしていましたから、
若い彼女たちで十分なんですよ。
よく「経理は経験者でなくちゃ」などと言われますね。
でも、これは迷信です。悲しいかな、そんなことはありません。」
そうなんですね。
経理はだれでもできる仕事。
資格がないとダメとか、経験がないとダメとか、そんなことはありません。
実際にそれをやってきた江村さんだからこそ、
説得力のある話だと思います。
でも、そのためには、
・やる気のある人間を採用すること
・管理者がチェックできる能力のある人間であること
は、必要だと思います。
経験のない、若い女性を経理担当にする、とはいっても、
江村さんは決して経理を軽視しているわけではありません。
むしろ重視し、「金を制するものは会社を制する」といっています。
-会社の根幹は経理-
「簡単な用で結構知らないのが経理の仕組み。知っていてもなかなかチェックできないのも経理。経理は会社の根幹だから、
絶対に軽視してはいけないと思います。
金を制するものは会社を制するのです。」
「そうなんです。経理は本当に重要で、
攻めもできるポジションなのです。会社経営において、
決して経理を軽んじてはいけません。」
これは、彼女が以前いた会社で、
経理が甘いために資金繰りに支障をきたし、
それを立ち直らせた経験から言われていることです。
これも説得力がありますね。
要するに、会社の経理は、
やる気があれば、だれでもできます。
難しくありません。
でも、ときには会社の運命を握る非常に重要なポジションだということです。
やはり利益をあげてこそ会社ですからね。
そのためには、経理は非常に重要なポジションです。
今日ご紹介した本は、こちらです。
「まずは小さな世界で1番になる」
著者:江村林香
所長プロフィール
