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第47回 「債務超過」

こんにちは。

今回もお読みいただき、ありがとうございます。

先週は、中国に行ってきました。

お客さんの現地子会社があるので、
そこで決算役員会に出席したのです。

毎年行っていますが、
年々町がきれいになっていき、建物がどんどん建っていって
すごい発展振りです。

さて、中国に行っても、
基本的には財務諸表、いわゆる貸借対照表と
損益計算書はかわりません。

これらは、万国共通語ですから、
一度読めるようになると、どこにいっても
通用するようになります。

また、自分にあてはめて考えることもできるようになります。

本当は、
年に一回でも「自分の貸借対照表」をつくってみて、
自分の資産と負債の状況を一覧にしてみるのも、
いいことではないかと思います。

ただ、そのときには、
資産はすべて時価ベースで考えたほうがいいでしょうね。

そのほうが、
「本当の自分の財産がどれだけあるか」がわかります。

たとえば、自宅を持っていたとしましょう。

その自宅を、
いま売ったらいくらくらいになるか、ざっとでいいから
考えてみるのです。

それと、
住宅ローンがあるときに、どちらの金額が大きいか?

自宅の売値のほうがローンより大きければ、
「いざとなれば、自宅を売ればローンは返せるなあ」
ということになるし(ちょっと安心ですよね)、
ローンのほうが大きければ
「自宅を売ってもローンが残っちゃうなあ」
ということになります(ちょっと不安です)。

ローンのほうが大きければ、自宅を売っても
まだ足りず、
手持ちの預貯金などで穴埋めしなければなりません。

それでも足りなければ、
ローンは返しきれない、ということになります。

これが「債務超過」の状態です。

つまり、
手持ちの資産をすべて使っても負債を返済しきれない状態ですね。

企業でも、
「債務超過に転落した」などという言葉をたまに聞きますよね。

債務超過とは、
すべての資産を使っても負債を返済しきれない状態のことです。

会社も自分個人も、そうならないようにしていきたいですね

安藤裕税理士事務所 / 株式会社 会計工房
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