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第8回 貸借対照表の作り方その3

こんにちは。
ゴールデンウイークも終わって、また今週から日常の生活に
もどりましたね。
気分を入れ替えて、元気に行きましょう!

さて、きょうも貸借対照表のつくり方の続きです。

前回、貸借対照表の資産の話をしました。

今回は負債の話をします。

資産が「貨幣性資産」と「費用性資産」にわかれるように、
負債も「貨幣性負債」と「収益性負債」に分かれます。

「貨幣性負債」は、将来現金で支払わなければならないもの。

たとえば、「買掛金」や「借入金」などですね。

「収益性負債」とは、将来収益に振り替えるもの。

たとえば、大家さんなどの場合には、家賃を前払いでもらいますよね。

6月分の家賃を5月にもらう、といったことをします。

これは5月のうちは「前受け家賃」ですから、
5月中は「前受収益」にしておいて、
6月になったら「受取家賃(売上)」に振り替えるわけです。

このように、負債のほうは、買掛金や未払金などの
計上漏れさえなければ、また、前受の部分は振り分けを間違えなければ、
正しく計上されるはずですね。

つまり、負債のほうは資産のほうに比べて、
あまり工夫のしようがないのです。

できるのは、支払時期の変更くらいです。

これも、相手のあることですので、あまりカンタンにはできないでしょう。

したがって、このメルマガのテーマである
「経理処理をいかにカンタンにするか」は、比較的自分で
コントロールしやすい「資産の部」をいかにスリムにできるか、
ということにかかってきます。

この点をもう少し詳しく見ていきたいとおもいますが、
その前に、損益計算書について、次回一度お話したいと思います。

安藤裕税理士事務所 / 株式会社 会計工房
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