横浜・川崎・品川・渋谷を中心に
全国の 起業家・中小企業を支援する税務会計のパートナーです!

第13回 残高あわせ

こんにちは。

今回もお読みいただき、ありがとうございます。

今回は、前回までの復習をしましょう。

前回まで、現金や売掛金の管理についてお話してきました。
また、それ以前も、貸借対照表が大事なんですよ、という
話をしてきました。

もう一度原点に立ち戻ってみましょう。

大事なのは、貸借対照表。
損益計算書は、貸借対照表を正確に作れば、
自然にくっついて出来上がってくるもの。

裏を返せば、貸借対照表がきちんとできていなければ、
損益計算書もおかしくなっています。

貸借対照表をきちんとつくることをおろそかにしていては、
いかに損益計算書を見て分析しても、まったく意味がありません。

中小企業の経理の場合は、
  ・現金の残高がわからない  とか
  ・売掛金の相手先別の残高がわからない=いくら請求していいのか
   わからない
という場合が、とても多いです。

現金の残高がわからない、ということは、費用がいくらかかっているのか
わからない、あるいは、売上ないし売掛金の入金がいくらあったのか
わからない、ということですから、その分損益計算がおかしくなって
いるのです。

売掛金の相手先別残高がわからない、ということは、
売上高あるいは入金明細がわからない、ということですから、
売上の計上漏れ=請求漏れがあるかもしれません。

ほかの勘定もそうです。
すべて、損益計算に結びついてきます。

貸借対照表をきちんと作成することができて、
はじめて損益について、つまり儲かっているのかいないのかについて
語れるのです。

極端に言えば、経理の仕事は「残高あわせ」です。
貸借対照表の残高がきちんと把握できていればいいのです。
ただそれだけです。

ただし、中小企業の場合には、経理に割ける人も時間も
限られていますよね。

そのため、なるべくカンタンな経理処理の仕組み、つまり、
カンタンに残高管理ができる仕組みをつくること。
これがポイントになります。

これを心がけていきましょう。

安藤裕税理士事務所 / 株式会社 会計工房
〒221-0065 神奈川県横浜市神奈川区白楽4-1ヨコヤマビル TEL : 045-439-3521 FAX : 045-439-3531